Taorminaのビーチ。コバルトブルーの海と、マーブル小石が美しい
Day 6はタオルミーナでの2日目なので、ビーチと町を満喫。
午前中は町中を散歩しながら、ギリシア劇場を観光することに。
ホテルを出てすぐにタオルミーナの小さな町のメインストリートであるウンベルト通りにあたる。この通り沿いに、ブティック、土産店、カフェやレストランが点在しているので歩いていくだけで面白い。
歩いて10分ほどで海岸線を一望できる市民公園にたどり着く。午前中の涼しい空気の中で散歩をするのが気持ちいい。数組の観光客とすれ違っただけなので、無料なのに静かで落ち着いているのも嬉しい。
ビーチとエトナ山、町が一望できる絶景スポット
市民公園を抜けて、さらに10分ほど歩くと、紀元前3世紀に建造されたというギリシア劇場。入場料8ユーロにも関わらずここはかなりの混雑。タオルミーナの宿泊客のみならず、バスで訪れる観光ツアー客も多い。現在でも演劇やコンサートに使っているとのこと。確かにこの絶景を背景に鑑賞できたら一生の思い出になりそう。
いつかはここで演劇をみてみたい
午後はタオルミーナのビーチを訪問。ホテルが提携しているビーチリゾート施設までシャトルバスで10分ほどの移動。着替え部屋、レストラン、ビーチパラソルなど全てが揃っているので安心。海の水は泳ぐには少し冷たかったが、人が少なく非常に穏やかな環境で、遅めのランチも含め、3時間ほどリラックス。
しっかり管理のされた安心感のあるきれいなビーチ
夕方にはタオルミーナの町に戻り、偶然始まった町のパレードを見ながらカフェで休憩。夕食場所にネットで調べたレストラン、Trattoria Don Ciccioを予約したが、海ではしゃぎ過ぎたのか夜になる頃には疲れてしまったので、残念ながら予約キャンセル。ホテルの部屋で、近くのテイクアウトピザで軽めの夕食とした。
地元の方々と思われるパレード集団。衣装も演奏もこだわりを感じた
町中のカフェで休憩。日差しが傾くとカフェやレストランが賑わい始める
行けなかったDon Ciccio。アットホームな店構えが魅力的
タオルミーナは2泊3日なので、最後の夜だと思うと名残惜しい。ただやはりイタリアンの外食続きは胃に重い部分もありそう。ホテルで軽めの夕食にしておいて良かったかな。
再訪する機会があれば、もうちょっと長めにゆっくり滞在したい。
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